お掃除ブログbyヤマダ建物クリーニング
平成23年5月23日(月)
多摩市 エアコンクリーニング
本日は多摩市エアコンクリーニングです。
当店には、今年は5月半ばくらいから、梅雨前のエアコンクリーニングの時期到来です。
エアコンクリーニングは、1年間通してあるんですが、5月から9月頃までのエアコン繁忙期は、エアコンと共に歳をとります(苦笑)
果物や野菜の収穫みたいに、引越し前 引っ越し掃除→エアコンクリーニング→引っ越し掃除→大掃除の順番で季節ごとに色濃く仕事の内容が変化します。
そんな、季節が旬のエアコンを今日も楽しみながらクリーニングしていきます(^^)
本日は、この様なエアコンを通常分解して洗浄していきます。
ドレインパンを、取る前はこの様な姿です(洗浄後の画像です^^;)
通常分解はドレインパンを取って完了です
ドレインパンを取るとファンや汚れが見えやすくなります
上2つの写真をよくご覧ください。ドレインパンにアルミフィンが被さっています。
ドレインパンに水がたまるとアルミフィンはドレインパンの水を毛細管現象で吸います。湿気が多い時期ですと、ドレインパンと接するアルミフィンは毛細管現象で常に濡れてしまいます。そんなドレインパンを外さないで隅々まで綺麗にすることはできませんし、ドレインパンのカビや汚れが残っていると毛細管現象で雑菌を含んだ水を吸ったアルミフィンがすぐに、臭います。
高圧洗浄していきます。
この時、当店では機械でエコ洗剤を20リッター打ち込みます。
においの強いエアコンの場合、アルミフィンの隙間に多くのホコリや雑菌があります。
ちょっとエコ洗剤をつかっただけでは、雑菌は少なくならないという経験則からアルミフィンにこれでもかという位に洗剤を打ち込んでいます。
下からのアッパー打ち込の様子です(笑)
汚れの差です
外したドレインパンです↓
汚れは、排水口の様なヘドロ汚れです。
エアコンを3年以上たってからクリーニングに入ることが多いのですが、例えば排水口の汚れを3年間洗っていなかった場合取り外さないまま高圧洗浄だけで落とせるかどうか。
例え落とせたとしても、相当な時間がかかりますし、機械物に大量の水を使う事はリスクを伴いますので、取り外して洗浄した方が効率は上がりリスクが減ります。
綺麗になったドレインパンです↓
ファンもアルミフィンもカビ多数ですが
大量のエコ洗剤と大量の水でもって洗浄していきます
綺麗にツルピカになります(^^)↓
そして、本日の汚水です
ありがとうございますm(^^)m
また、汚れてきましたら、よろしくお願いいたします!
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