エアコン掃除ファン取り外し

エアコンのファンを取り外し可能!なエアコンクリーニング、その名もエアコン掃除ファン取り外しコースのご紹介です。

ファンの取り外し壁掛けでエアコン完全分解クリーニングとも呼ばれ普通のエアコン掃除では除去できないカビ・雑菌臭を徹底洗浄可能です!

エアコンのファン取り外しを詳しく解説していきます(^^♪

エアコン掃除ファン取り外し目次

ファンとは

風を送るためクルクル回っているエアコン部品です。

綿棒で一度は掃除したことがありますでしょうか?

エアコンのファンはクロスフローファンシロッコファンという別称もあります。

エアコンの風を送り出す大事な部分で、カビの付着が多くなると、マシンガンの様にカビの塊を放出するようになり、エアコン掃除において、侮ってはいけない部品となります。

ドレンパンと同じくファンそのもの自体は暖かくなったり冷たくなったりするわけではありませんが、夏場のアルミフィンの湿気を送風することで、ファンも湿り気を帯びて徐々にカビていきます。

ここで注意しておいていただきたい点は、ファンを取り外しするという事はドレンパンも取り外しするという事です。

壁にかかるパーツ以外の全てを分解クリーニングする事になります。

下画像の様にエアコン掃除ファン取り外しコースでは部品数が多くなります。

少々手間はかかりますが、隅々まで丁寧なファンを取り外したエアコンクリーニングが可能となります。

エアコン掃除でファンを取り外しするメリットとデメリット

ファンを取り外しする事でしか、見えない景色があります。

ファンを取り外しする事で、エコ洗剤では掃除しきれない汚れとの遭遇が幾度となくありました。

当店エアコン掃除のファン取り外しで汚れ除去率はMAX95%に到達します。

デメリットは壁付近のドレンパンの根源汚れが5パーセント残ってしまうという事。

そして、格安でのエアコン掃除に価格では勝てないという事です。

動画で比較する普通のエアコン掃除とファン取り外し

ファンを取り外さない普通のエアコン掃除動画(※空き室の取り換え予定のエアコンで必要最小限の養生をして収録したもの)

ファン取り外したエアコン掃除の動画(アルミフィンを裏面から手前に打ち抜く【しゃくり洗浄の様子】)

取り外しエアコン完全分解の動画(根源汚れを取りきる動画)

エアコン掃除でファンを取り外しするために知っておきたい4種類の構造パターン

エアコンをファンまで取り外して分解していくと、構造パターンが4種類ある事に気が付きます。

その4パターンとおまけ技を以下で説明していきます。

手前ドレンパンが外れファンも外れるタイプ

パナソニック・日立・サンヨー・三菱のほとんどの機種が該当します。

手間も時間もかからないために、DIYで作業している方や業者も多少はいると思います。

・手前ドレンパンが外れファンも外れるタイプのエアコン掃除

ドレンパンと一緒にファンも外れるタイプ

富士通製のシルフィードやノクリア・ダイキンの一部機種が該当します。

取り外す際に、ドレンパンに大量の水が溜まっている事もあります(笑)

ドレンパンと一緒にファンも外れるタイプのエアコン掃除

ドレンパン一体構造のファンを横から取り外すタイプ

ダイキン製・東芝製・シャープの機種が該当します。

左側からドレンパンやエアコンを洗浄するので、基盤を取り外していた方が安全&念入りな洗浄が可能です。

ドレンパン一体構造のファンを横から取り外すタイプのエアコン掃除

ドレンパン一体構造のファンを横から取り外すタイプのエアコン掃除その2

ドレンパン一体構造のファンを右横から取り外すタイプ

ダイキン製の上位機種が該当します。

基盤を取り外すことで、他社の完全分解以上オーバーホール未満の洗浄力となります。

それなりに時間がかかります。

ドレンパン一体構造のファンを右横から取り外すタイプのエアコン掃除

番外編 背抜きというエアコンからファンとドレンパンを取り外してアルミだけにする技

今はエアコンオーバーホールをやっておりますので、より丁寧に洗浄出来るようになり(バケツ換算20杯~50杯分の丁寧洗浄)、危険度の伴う背抜きは、一部機種を除き現在は封印中です。背抜きでは、脱着(持ち帰り→再取付)のエアコン完全分解洗浄と比べるとアルミフィンは丁寧に洗浄できないデメリットもありますが、すぐにエアコンを使用できるというメリットもあります。

これは、富士通製以外のすべての機種の壁側のパーツを取り外します。

アルミを空中にひも等で吊るして作業する技です。

当店が昔行っていたエアコン掃除ファンを取り外しの上を行く最高難易度の技です。

背抜きというエアコンからファンとドレンパンを取り外してアルミだけにするエアコン掃除

背抜きというエアコンからファンとドレンパンを取り外してアルミだけにするエアコン掃除その2

背抜きというエアコンからファンとドレンパンを取り外してアルミだけにするエアコン掃除その3

エアコンのファンに生えたカビの洗剤

長年の洗浄検証の結果ですが、エコ洗剤だとファンのカビは表面上綺麗になって見えるだけで落ち切ってはいません。

夏場冷房運転の結露で常に濡れているエアコンは排水溝の様なヌメリ汚れプラスカビ汚れと思ってください。

カビ落としと言ったらなんでしょうか?

お風呂のカビをエコ洗剤で落とせないのと一緒で、エアコンのファンにはプラスティックOKな、塩素(カビキラー的なもの)を噴霧して、よく濯ぐことで早期発生を防ぎます。

エアコンのファンには奥行きがある

表面の羽の部分にしか汚れが付着しないと思われがちですが、横方向に配列される羽を支える中心に向かう柱があり立体構造になっています。

中心まで奥行きがあるシロッコファンの画像

したがって、表面のファンに加えて柱部分に左右高圧洗浄を当て、それでも落ちなければファンを取り外して掃除する必要があります。

ファンを購入して切断してみました

ファンの切断面から見る景色

表面積は畳半畳ほどでした。うちわと考えたら大きいですね!

基盤脱着で念入りエアコン掃除

水濡れ厳禁の基盤を取る事で、基盤付近の際どい汚れの根源も洗浄可能となります。

ただし、エアコンオーバーホール(脱着完全分解洗浄)未満の仕上りとなります。

エアコンの基盤を取った作業例1

エアコンの基盤を取った作業例2

エアコンの基盤を取った作業例3(当時行っていた背抜き技 職人が2名必要なため現在はオーバーホールで対応)

他社との違い

一言でというと、丁寧さが格段に違います。

エアコンクリーニングは汚れた絞れないスポンジを流水のみで洗浄するイメージに近いため、当店では丁寧に洗浄しております。

エアコン掃除ファン取り外しコースの作業内容

当店では以下の内容でエアコンクリーニングを行っております。

エアコン掃除ファン取り外しコースの作業例

日記(ブログ)で掃除の様子をごらんいただけます。

ご依頼の際の、判断材料としてぜひご覧ください(^^♪

ファン取り外しエアコン掃除 その1

ファン取り外しエアコン掃除 その2

ファン取り外しエアコン掃除 その3

ファン取り外しエアコン掃除 その4

ファン取り外しエアコン掃除 その5

ファン取り外しエアコン掃除 その6

ファン取り外しエアコン掃除 その7

ファン取り外しエアコン掃除 その8

ファン取り外しエアコン掃除 その9

ファン取り外しエアコン掃除 その10

エアコン分解クリーニングのコース一覧

お客様のエアコンのタイプや汚れ状況によって、分解各種コースを用意しております

エアコン掃除のファン取り外しコースは、水濡れ厳禁の基盤・モーターを取る事で壁側のドレンパン溝の洗浄力を向上させた壁掛けエアコンクリーニングの最高グレードのコースです。

キレイの持続力が全然違い結果的にお得になりますので、ワンランク上の他コースもぜひ、ご検討くださいませ(^^♪

エアコン掃除ファン取り外しコースの料金

お問い合わせ

営業時間:平日8時~17時。

エアコン掃除ファン取り外しの営業エリアについて
ページトップへ戻る