エアコンドレンパン掃除

エアコンのドレンパンを取り外してのエアコンクリーニング。その名もエアコンドレンパン掃除コースのご紹介です。

エアコンドレンパン掃除目次

エアコンのドレンパンとは

エアコンのドレンパンとは、温度差によってアルミフィンに結露した水分の受け皿で、ドレンホースを介して外に排水するエアコン内部の主要パーツです。

エアコンドレンパンはアルミフィンに覆い隠されているパーツなので、取り外しての掃除が必要です。

エアコンドレンパンの洗浄と書いてあっても99%の業者はドレンパンの取り外し分解掃除は行いません。

要は、エアコンドレンパンの掃除にも取り外す掃除と取り外さない簡易掃除の2パターンあります。

エアコンのドレンパンを取り外して掃除するのか、試しに聞いてみて見る事をお勧めします。

エアコンドレンパンは3つある

エアコンは最大3つのドレンパンを有しております。

手前ドレンパン・壁側のドレンパン・壁付近のドレンパン(溝)です。

手前側のドレンパン

手前側のドレンパンの画像

壁側のドレンパン

ファンが収まっている部分の上に壁側のドレンパンがあります

エアコンの真上から見た、壁側のドレンパン画像

壁付近のドレンパン(溝)

壁付近のドレンパン汚れ画像その1

壁付近のドレンパン汚れ画像その2

壁側のドレンパンから手前ドレンパンへ流れる通路の画像

エアコンドレンパンはアルミに被さっている

エアコンのドレンパンはアルミフィンに深く被さっております。

ドレンパンは水受けのため水が溜まりますが、被さっているアルミフィンはたまった水を毛細管現象で吸水して特に汚れます。

ドレンパンがついていると洗浄できないアルミ最下部は、非常に汚れております。

ドレンパンの汚れは、キッチンの排水口の汚れに近く【ヌメリ・カビ】で構成されております。

エアコンドレンパンの位置

エアコンのドレンパンの位置は以下のとおりです。

手前側のドレンパンの位置

壁側のドレンパンの位置

エアコンドレンパンの位置を見て頂くと、エアコン正面に立って、壁側のドレンパンを洗浄するとしたら目視では出来ないのがお分かりいただけるでしょうか。

洗剤でも汚れは解けませんので、ドレンパンの分解が唯一の隅々までキレイにする方法となります。

エアコンドレンパン掃除コースのデメリット-他コースで解決

エアコンドレンパン掃除コースのデメリットは、エアコン構造の進化によって発生しました。

10年ほど昔のエアコンのドレンパンは手前側しかアルミフィンが無く、手前のドレンパンを取り外せばほとんど内部の汚れ除去が可能でした。

エアコンドレンパンの掃除、やエアコンドレンパン取り外しで検索してくださったお客様には大変申し訳ございませんが、エアコン構造の進化に伴いまして壁側のドレンパンに有効な洗浄は、エアコン掃除ファン取り外しコース(汚れ除去率MAX95%)

壁付近のドレンパン含む3つのエアコンドレンパンの根源除去には、エアコンを壁から取り外しお持ち帰りするエアコン完全分解洗浄(根源汚れ除去ほぼ100%)コースで解決しております。

手前ドレンパンを取り外し掃除可能なメーカー

主に・パナソニック製・三菱製・サンヨー・日立・シャープ一部・ダイキンの昔の一部機種となります。

ドレンパン一体構造のエアコン機種

以下のメーカーでドレンパン一体構造が多いです。

ダイキン製・東芝製・シャープ一部機種は屈強な強度を保つために一体成型で、エアコンのドレンパンが前後で一つの構造となっています。

壁に掛けたままですと安全に取り外す事は出来ません。

ダイキンエアコンのドレンパン掃除

ダイキンエアコンのドレンパンは壁掛けだと安全に取り外しが出来ません。

下画像はダイキンエアコンのドレンパンです。

ダイキン製のドレンパンは、より屈強な強度で設計されるために縦の溝が深く壁掛けのエアコンクリーニングでは汚れの根源が完全に除去出来ません。

ダイキンエアコンのドレンパン取り外し掃除例

以下はダイキンエアコンのドレンパン含む掃除、施工例になります。

ダイキンエアコンの掃除 AN40NEBBP-W

ダイキンエアコンの掃除 お掃除エアコン F28LTRXS-W

ダイキンエアコンの掃除 お掃除エアコン AN63JRP-W

ダイキンエアコンの掃除 お掃除エアコン AN56PRP-W

ダイキン以外のエアコンドレンパン取り外しで見える汚れ

なぜ、エアコンドレンパンの取り外しが必要なのか。

ダイキンエアコン以外のドレンパン掃除(根源除去)については、メーカー別にドレンパン掃除含む作業例がまとめてあります(お見せできる範囲の汚れのエアコンドレンパンですのでご安心ください)

ダイキン以外のエアコンドレンパン取り外しで見える汚れはこちらへ

エアコンドレンパンとファンの関係

エアコンのドレンパンと同じくエアコンのファンも湿り気を帯びて徐々にカビていきます。

ここで注意しておいていただきたい点は、ファンよりもドレンパンの方がカビが生えるという事です。

下画像の様にドレンパンとファンは密接であり、ファンが汚れているという事はドレンパンも相当にカビが生えている事になります。

エアコンドレンパンの掃除洗剤

エコ洗剤だけで落としたいというのは、当店にとって本望なのですが・・・根の生えたカビはエコ洗剤だけでは落ちません。

塩素(カビキラー的なもの)を噴霧して、よく洗浄することでカビやヌメリを落としきります。

エコ洗剤と言うものは、洗濯洗剤に成分が近いため、頑固なカビには効果的ではありません。

エアコンのドレンパンを取れば他社の仕様と一緒じゃないの?他社との違い

当店のエアコンドレンパン掃除コースは、一言でというと、丁寧さが格段に違います。

エアコンドレンパンの汚れの取り残し画像と3M抗菌コーティングの1年間の有効性の画像が乗った日記をご覧ください。

フレキシブルノズルを使用した高圧洗浄を丁寧に透明な排水が出るまで洗浄するため、手前ドレンパンを取り外したエアコンクリーニングで他社よりも洗浄率を上げております。

大手と変わらない料金で、ドレンパンを取り外し洗浄力を上げたエアコンクリーニングがご利用可能です。

エアコンクリーニングにおいて丁寧さは、洗濯物とイメージは似ています。

洗濯物でイメージしていただくと、わかりやすいと思います。

エアコンドレンパン(手前)を外して丁寧にエアコンを洗浄すると、排水の量はかなりのものになります。

汚水が透明になるまで、丁寧にすすぎます。

他社はビジネスでエアコンを洗いますが、当店は落とせるところまで丁寧に洗浄します。

汚水真っ黒のままのエアコンクリーニングの仕上りは、汚い雑巾がエアコン内部にあるのと同じですから、店主の山田をはじめスタッフが自ら利用したいと思うサービスを行っています。

エアコンドレンパン掃除コースの作業内容

エアコンドレンパン掃除コースでは以下の内容でエアコンクリーニングを行っております。

塵も積もれば?ドレンパンを外さないエアコンクリーニングと当店が抗菌コーティングをおススメする理由

エアコンを使用すると、どうしても空気中の微細なホコリを吸ってしまいます。

大きなホコリは、フィルターで留まりますが、微細なホコリは冷房使用時の湿ったアルミフィンに付着し始めます。

塵も積もればとは、よく言ったものでホコリのカビがドレンパンに移り根源となります。

塵も積もれば?ドレンパンを外さないエアコンクリーニングと当店が抗菌コーティングをおススメする理由の記事

エアコンドレンパン掃除の作業例

日記(ブログ)で作業の様子をごらんいただけます。

ご依頼の際の、判断材料としてぜひご覧ください(^^♪

エアコンドレンパン掃除コースの作業例1

エアコンドレンパン掃除コースの作業例2

エアコンドレンパン掃除コースの作業例3

エアコンドレンパン掃除コースの作業例4

エアコンドレンパン掃除コースの作業例5

エアコン分解クリーニングのコース一覧

お客様のエアコンのタイプや汚れ状況によって、分解各種コースを用意しております

ドレンパン脱着クリーニングコースは、かつて、アルミフィンが前面のみのタイプのエアコンに有効でした。

他社では単なる差別化のためのサービスになっておりますが、現在のエアコンの構造では前面のドレンパンのみのクリーニングでは不十分な汚れ具合もございます。

キレイの持続力が全然違い結果的にお得になりますので、ワンランク上の他コースもぜひ、ご検討くださいませ(^^♪

エアコンドレンパン掃除コースの料金

お問い合わせ

営業時間:平日8時~17時。

エアコンドレンパン掃除(ドレンパン外すエアコンクリーニング)の営業エリア
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